更新:2008年5月10日

ヨルムンガンド
作者:高橋慶太郎
連載誌:月刊サンデーGX


世界平和のために武器を売る女。武器を憎みながらも武器で戦う少年。武器商人と少年兵の繰り広げる、ピカレスク・エンタテインメント作品です。 両親を殺した武器を憎みながらも、武器商人・ココの私設軍隊に加わることとなった少年・ヨナ。ココはある国の軍と武器の取引をしていたが、それを防ごうとする勢力に狙われる。しかし、ココに同行していたヨナが、自らが憎むその武器でそのピンチを乗り切ろうと応戦して...。  ガンアクション系漫画の中では少し異質な作品。武器商人が主人公という真新しさが面白いです。生き方も思想も正反対のヨナとココの今後の展開が気になります。ガンアクションの「肝」となる迫力、スピード感、緊張感、上手く雰囲気出ています。



君と僕。
作者:堀田きいち
連載誌:ガンガンパワード


コメント ゆる〜いノリと、 温かいストーリーが魅力!! 平凡、でも少しクセのある登場人物達。 どこにでもある普通の学校。 なんとなく引き込まれてしまう作品です。 高校生達の台詞にふと微笑んだり、 そのどこかリアルな感情に共感してみたり、 今のちょっとした幸せを再確認して下さい。 双子の兄弟・悠太・祐希と春、要は幼稚園からの幼なじみ。仲がいいのか悪いのかいまいち微妙なところだが、高校生になった今もつるんでいる。最近はハーフの転校生・千鶴が仲間に加わりちょっと賑やかに。そんな彼らがおくる、特に目立った事件も熱血もない毎日。だけどなんだかコミカルで、見ているとちょっと胸の奥が音をたてる、ほのぼの青春グラフィティです!


さくら前線
作者:おおばやしみゆき
連載誌 :ChuChu


キラキラ”な青春の四角関係のお話しです。 さくらは、顔良し!頭良し!スポーツ万能!な幼なじみ・武彦のことが好き…だった。が、近ごろ、同じクラスでケンカ友達の“ちびっこ男子”由紀のことが気になるように…。でも当の由紀は、さくらがずっと武彦のことを好きだと思いこんでいて、さくらの恋の後押しなんてしてくれちゃう。しかもそんなとき、実は武彦がさくらを好きだということがわかり…!?   好きの感情により、ひきおこされる切なさ...。好きの感情に、どうしてそんなに悩む必要があるのだろう?そこは女性にしか理解できない部分。女心を知るうえではすごく勉強になれる作品です。


電波の城
作者:細野不二彦
連載誌 :ビッグコミックス


細野不二彦が放つテレビ業界を題材にしたサスペンス。虚像・実像、誘惑・疑惑、欲望・絶望、現代人を映す鏡の城−テレビ局。その影で倒産寸前の芸能事務所に一人の謎の女が現れた。ヤクザを黙らすコネと、事務所の借金を精算できるだけの小切手を持って…。彼女はフリーアナウンサー「天宮詩織」。地方FM局あがりの彼女は、宇宙に飛び立つくらいのTVキャスターになりたいとして、かつては名が知れ渡りながらもいまは没落した弱小プロダクションからトップキャスターを目指して昇り始める。一人の女と、絡み合う業界の強者たち−テレビ・ジャーナリズムの現場で、今、女の運命が、動き出す!! 彼女は「災厄の女」といわれていた…という設定つきなので、スゴイというかコワイというか謎というか、とにかく主人公の今後の動向が非常に気になる作品。


GAMBLE FISH
作者:山根和俊
連載誌:少年チャンピオン


エリートでプライドの高い生徒が集まる獅子堂学園に、転校してきた「白鷺杜夢」。彼は生粋のギャンブラーであり、風紀委員を打ち負かし手に入れた百円玉を元に、一ヶ月でこれを100億円にしてみせると宣言!そんな彼の前に登場した教師・阿鼻谷。彼が差し向けた次なる刺客は女マジシャン。白鷺は言う。「マジックは光…ギャンブルは闇さ」。ケレン味とインパクトに満ちたキャラクター達やセリフ回しが大変に楽しい。「ギャンブル」として戦いを繰り広げる者達の虚々実々、丁々発止のやりとりも、緊張感を保ちながらハッタリが効いていてまた魅力的。次々と濃いキャラが登場し、話が進むにつれてどんどん濃さと面白さが上がってきております。今後の展から目が離せない一作。


キス&ネバークライ
作者:小川彌生
連載誌:kiss


アメリカで幼い頃からフィギュアスケートを教わっている「黒城みちる」。シングルスケーターとして育てられてきたみちるだが、アイスダンスの選手だった両親の影響もあり、ずっとアイスダンスをやりたいと願っていた。そんな中、ハーフの少年「礼音」と知り合ったみちるは、コーチの四方田から少しずつアイスダンスを教わるようになり、礼音とペアを組むことに。ところがある日突然みちるが行方不明になってしまい、発見されたみちるは、その間の記憶を失っており、「I was lost...」としか言わないようになる。そして同じころ、四方田コーチの遺体が発見される。事件は未解決のまま、みちるは日本へ帰ることになるのだが…。大人気モデル「田中美穂ちゃん」もオススメの本作。

 

総投票数:
78

今月の「マンガ大臣」と「みちこ姫」のマンガ紹介、あなたはどちらの本を読みたいですか?
また、読んでみてどちらのオススメがあなたの感性にぴったりでしたか?
あなたのジャッチメントをおねがいします!


順位項目投票数グラフ
1マンガ大臣のオススメが良かった!45 (57.6%)
2みちこ姫のオススメが良かった!33 (42.3%)

マンガ大臣のオススメが良かった! 投票
みちこ姫のオススメが良かった! 投票